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桜鶴苑

~七代目小川治兵衛の名園とともに~

桜鶴苑は、四季折々の京都情緒を堪能できる京懐石ダイニングレストランとしてオープンしました。

京都東山・南禅寺境内の綾戸森北側に隣接する1200坪の敷地には大正時代に建てられた茶式建築の”看松居”と七代目小川治兵衛の手による庭園を有しています。
ここは、南禅寺界隈に点在する七代目小川治兵衛による庭の中でも、あまり公開されておらず、研究家の間では貴重なものとして認知されています。

新設された京懐石ダイニングレストランは、飯島直樹氏による和風モダンのスタイリッシュな内装デザインが、伝統の地に映えています。

周囲の景観にふさわしい外観

七代目小川治兵衛の庭

飯島直樹氏による内装デザイン

重厚な門をくぐって

足元には水をたたえる

建築主
清水産業㈱・ワタベウェディング㈱
所在地
京都市左京区
竣工年月
2005年2月