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透析は快適ですか
外来・入院・クリニック・居住施設等をそろえた病院 透析空調システムを採用したクリニック
事務所ビルの透析クリニック(テナントイン) ゆう建築設計の透析空調システム
個室透析 透析機器メーカー比較表
透析医療直結型老健施設、透析患者専門の高齢者住宅への展開

■医療法人桃仁会 桃仁会病院(京都市伏見区)
透析患者様のための外来・入院施設
    そして、サテライトクリニック・居住施設へ・・・

京都市南部を拠点とする医療法人桃仁会(透析ベッド・100床:外来用)は、京都屈指の透析病院です。

この本院では、透析室の上階に透析入院患者様の病棟43床は、日常の入院生活の延長線上で透析治療を受けられる環境を提供されています。

さらに、その本院の目の前には、桃仁会病院付属診療所 (透析ベッド80床)を運営されているだけでなく、本院の近くに、透析患者様だけの老人保健施設「桃寿苑」や、その利用者様用の桃仁会クリニック(透析ベッド50床)も運営されています。


そしてこの度、2011年の療養病床削減の動きから大病院の透析室が縮小され、その受け皿として、既存の建物をサテライト老人保健施設(京都市第一号)に改修工事中です。

この背景には、大病院の透析患者様は、自宅に戻られたとしても、高齢化し、車椅子利用が避けられないため、自宅からの通院が困難な現状があるからです。

 
また、京都市内の北部から通院されている患者様の通院時間の短縮をはかるために、「患者様がより良い環境の中で透析治療を受けて頂ける」というコンセプトのもと、京都市内の中心部で交通の便が良い烏丸御池のオフィスビル1階へのテナントインのサテライトクリニック・烏丸透析クリニック(透析ベッド・35床)計画も同時に検討されました。

病院の現場での医療提供だけでなく、透析患者様の透析治療を受けられる福祉・介護環境すべてを提供されることで、医療法人桃仁会が培ってきた高度な透析技術と患者様にやさしい治療を 幅広く展開されています。

敷地形状に合せた緩やかな曲面の美しい外観
  南面外観(宇治川から眺む)
ホスピタルコリドール
個室風4床室

透析治療は、週2,3回、1日4〜5時間の長時間の治療となります。患者様にとっては、透析治療が生活の一部を占める事になります。
そのため、日常生活の延長として、快適でくつろげる治療空間が求められます。

透析室の空調や照明はもちろん、患者様の更衣室や食堂がリラックスできるデザインであること、スタッフからは、患者様のプライバシーや快適性を保ちながら、安全で機能的な看護ができることが必要です。


■治療の快適性

○透析空調の採用

工事半ばに、実物大の透析室模型を再現し、最も効果的な吹出口形状や設置位置を検討しました。

その結果、根拠に基づき、納得した内容の透析室空調を実現しました。

天井高さ、カウンター、照明など実際の透析室を再現 実際の透析椅子とベッドで測定

○無柱空間   

患者様の容態をいち早く発見し処置するために、
スタッフステーションから全体を見渡せる.

ワンフロア透析ベッド100床の透析室 透析100床の無柱空間

○間接照明      

患者様がまぶしく感じないための間接照明

○透析待合  

ゆったりとしたスペースを確保し、透析治療の待ち時間として患者様同士の談話スペースとして利用されています。

○眺望良好の食堂

透析室に隣接し、透析治療の待ち時間に食事ができます。
患者様に対して、透析食の料理講習会ができる設備を備えています。

間接照明と空調吹出口 透析待合
食堂 緑と絵画のある廊下

■治療の安全性 〜万一の災害時にも透析治療を継続するために〜

医療施設という機能を考えると、災害時にも透析治療を行えることは、透析患者様や地域住民にとっても重要なことです。

免震構造の採用、ガス・コジェネレーションシステムによる電源の確保、井戸水による給水の確保など、大規模災害時にも透析治療を可能としました。

地下ピットの免震装置
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