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強度行動障害 ワークスペースの設計

 

強度行動障害 ワークスペースの設計

 砂山憲一

 福知山学園 むとべ翠光園が竣工して1年が経過しました。

 

むとべ光園の設計にあたっては、福知山学園の方と膨大な量の打ち合わせを重ねました。

 設計において議論し試みたことを紹介します。

  むとべ光園は障がい児・者併設型支援施設です。あわせて、福知山市障がい児・者地域家庭相談支援センター「てくてく」、福知山市児童発達支援センター「すきっぷ」、障がい者デイサービス「むとべ」を併設しています。

  障がい者支援施設の中で強度行動障がいの方のために特別支援ユニット「あい」定員10名を持ちます。この特別支援ユニットは成人入所ユニットとは居住エリア、ワークエリアとも全く区別され独立しています。

 居住エリアとワークエリアは居住エリアの玄関からいったん外部のテラスに出て、ワークエリアに入ります。このワークエリアの構成はこれまで光園の職員さんたちが工夫してこられたことが基本となりました。

 

福知山学園の既存の施設のワークススペースは、職員さんの手作りです。利用者の方が落ち着く環境は個々によって違います。ベニヤ板でそれぞれの方が落ち着く空間を作っています。今回新たにワークスペースに作るに当たり、問題となったのは、利用する方が未定で特性がわからない段階で、落ち着く環境を作れるのだろうかということです。

ある程度囲うことが必要なことははっきりしていました。使用開始後の様々な変化に対応できるよう固定の壁はやめ、家具でつくることとしました。

 写真でわかるように、それぞれの色を変え、自分の場所が認識しやすくし、また休めるソファーも移動式として作りました。

 

 

 

 

 

 

 

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