設計コンセプトConcept

高齢者

高齢者施設の浴室

高齢者施設における浴室のあり方は、トイレと同じく、入居者像により変わってきます。 施設における浴室は、介助があることを前提として考えます。 その中で入居者の方にどのようなペースで、どのように入浴していただくか、それによって浴室の配置やサイズ、浴槽の種類が変わります。

より家庭的にし、入居者ご自身の力を引き出しながら入浴して頂く、「個浴」といわれる介護浴槽にも選択肢が広がってきています。 主要な介護浴槽メーカーの商品ラインナップをみても、個浴の選択肢がより幅広い要介護度に対応するように開発されています。 ゆう設計では、2016年時点で発売されている各メーカーの介護浴槽の機能比較とともに、利用される方の身体能力への対応状況について調査しました。

また、浴槽選びやリフトの設定により、介護職員の負担軽減につなげることも重要です。 将来的な要介護度の変化も見据え、入居者の方の生活に適応した入浴設備を考えます。