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障害者

ディテール - トイレの工夫

トイレの工夫

 私どもが失便装置を考えるきっかけとなったのは、知的障害者の施設に関わったちょうど8年前のトイレ改修の時です。
 そこで1つの要望を受けました。
施設では床に落ちた便を、普通の排水目皿に流していました。そうすると匂いが上がってきたり、うまく流れなかったりと、これは何とかなりませんかね~と言う相談がありました。
 それで、ホッパーを使った失便装置を私たちが実験を重ね作りました。その時に、なぜホッパーを使って作ったかと言うと、その時に利用できる和便器がなかったためです。便器のヘリが床面より上がっていたため使うことが出来ませんでした。
 失便装置の流水実験は、お味噌を便に見立てて実験を重ね試行錯誤をして作成しました。

 ここでは失便装置を含むさまざまなトイレの工夫についてご紹介します。