設計コンセプトConcept

病院

患者にやさしい環境計画 - 光と風 -

待合や談話スペースは、病院の中でも患者さんにとって心地よい空間である必要があります。光を取り入れたり、風を感じられることを心掛け、外部の緑を取り込んだ気持ちの良い空間を計画しています。

■たずみ病院 待合

玄関を入ってすぐのエントランスホール・待合には南からの陽光が差し込む吹抜けがあり、気持ちのよい空間となっています。 待合には、柱に壁面緑化を取り入れることで室内でありながら緑を楽しむことができます。

■明石回生病院 診察待合

東に面した診察待合は、大きな窓から明るい日差しが差し込み明るくあたたかい空間となっています。特別な仕上げをおこなっているわけではありませんが、廊下より少し天井を下げることで、落ち着いた空間となっています。

■新須磨病院 西館と東館をつなぐ廊下

北側空地に設けた庭は、西館と東館をつなぐ中央部分に位置し、敷地の制約が厳しい中で自然を感じられる空間となり、用途・気持ちの切り替えに効果的な空間となりました。 

■明石回生病院 病棟談話コーナー

大きな窓から差し込む日差しが心地のいい談話コーナー。面会に来られたご家族との談話や入院患者さまが食事をとられることも可能です。 窓からは、天気の良い日は、明石海峡大橋や海を眺めることができます。

■光と風に配慮した病室計画

療養環境の中で、患者さまにとって一番重要なのは療養室(病室)の環境です。 最近は、多床室でも各ベッドで「光」と「風」を感じることのできる計画をされる病院も増えてきました。

■島田病院 待ち時間のストレスをなくす問診専用ブースの設置

初診や再診で来られた際に、診察前に看護師が病状を事前に問診することで、スムーズに医師の診察をうけられ、症例やj病状により「検尿」や準備検査が行えるよう問診専用のブースを配置しました。完全な個室ではなくプライバシーも保たれつつ圧迫感のない広さで落ち着いた雰囲気になっています。

■島田病院 待ち時間を有効活用するためのカウンターを設置

スポーツ整形外科やスポーツ選手のメディカルチェックなどの専門外来に力を入れられているので、学生さんの利用も多く、待ち時間を少しでも充実した時間にする環境を用意することを考えられ、テキストやノートパソコンなどを広げられるカウンターテーブルを設置しました。 外部に面した気持ち良いカウンター席ではWifiも利用可能です。

問診ブース

勉強スペース

海沿いのホテルのような待合

海の見える大食堂

■島の病院おおたに 海の見える開放的な待合

エントランスロビーを抜けると海の見える開放的な待合が広がります。ホテルのような雰囲気で落ち着いた空間となっています。 「ヒューマンビーチ長瀬」に面しており、夏には海水浴の様子が見え元気な気持ちを持てると思います。

■島の病院おおたに 海の見える開放的な食堂

立地条件を最大に生かし、最上階には、江田島湾を一望できる大食堂があります。患者さんだけでなく、ご家族や来院の方々に利用可能なスペースです。季節の良い時期は、南国風の屋外サンデッキで過すこともでき、リゾート気分の治療療養環境が整っています。