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時空読本 / No.13

中国の工場建設

  • 2003/01/01
  • 時空読本
  • No.13
■Proposal

 

~工事の透明性を求めて~

建築工事の形態は、建設会社が工事の各専門部門(土木工事、鉄筋・鉄骨工事、内装工事、設備工事等)を統括し、竣工まで一括して責任を持つ一括請負契約方式が一般的です。この場合、施工会社は工事途上の様々なリスクをかぶり、工事の完成を請け負います。このリスク分のコストは建築工事費の中に含まれますので、施主にとっては「明確な定価のない工事コスト」となっているのが現状です。
そこで、工事内容や価格がどのように決定され、遂行されていくかを理解できる、透明性の高い建築方式が望まれるようになってきました。
今、注目されているのが、アメリカでスタートしたCM方式です。
CM(コンストラクション・マネージメント)とは、CMR(コンストラクション・マネージャー)の監修の元、事業主が直接各専門工事業者と請負契約を交わします。工事内容と工事費用が透明になるため、事業主自身が建築コストを把握し、納得できる工事を達成する手段となります。
ゆう建築設計では、これまでこのCM手法により多くの成果を上げています。

 

梅山医院
梅山医院では、建築工事を14の業種に分け、それぞれ数社から見積を取りました。業者とは面接を行い、低価格で且つ信頼のおける業者を選定しました。結果、先生ご自身が価格や工事内容を把握・理解され、満足できる工事となりました。

それぞれの施工業者が集まって竣工式を祝う

 

美容室イマオカ 古橋マンション

既存店舗の解体・新築工事でした。工事内容やそれに対する価格の把握を兼ねて、事業主も工事の進捗状況に合わせて打合せに参加していただきました。

間取りの変更工事
外壁の吹き付け工事

現在進行中のCM物件です。
築年数が経過し、設備の老朽化とともに時代のニーズに合わなくなった賃貸マンションをリニューアルします。間取りを現代のニーズに合ったプランに変更し、ユニットバス・便所・キッチンを全て入れ替えました