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時空読本 / No.16

CM工法と短期間工事手法

  • 2004/06/01
  • 時空読本
  • No.16
■Proposal

CM手法と短期間工事手法

クリニックリニューアル室
  秦 智子

二級建築士

 

■梅山医院

CM手法で改修 工事の透明性に安心感

老朽化し、使い勝手が悪くなった医院の改修工事です。
工事一式を一つの工務店が請け負う従来の方法とは異なり、CM(コンストラクション・マネージメント)の手法を採用しました。
工事価格の透明性を求めての選択です。
梅山医院では、建築工事を14の業種に分け、それぞれ数社から見積を取りました。
業者とは面接を行い、低価格で且つ信頼のおける業者を選定しました。
結果、先生ご自身が価格や工事内容を把握・理解され、満足できる工事となりました。

 
外観(新)                      外観(旧)

 

 

 

覚えやすい看板を設置

各工事業者が集まって完成を祝う

 

■田中外科

3日間の休診で医院を大改修

老朽化と世代交代に伴い、使いにくくなっていた診察室・待合を大改修しました。
医院の改修で一番問題となるのが休診期間です。
休診中の患者離れを防ぐためには工事期間を短くすることが最大のポイントです。
この田中外科では5月の連休を利用し、休診3日、工事終了まで10日という工程で工事を行いました。
このように短期間で工事を行うためには、事前の準備期間に徹底した設計打合を行うことが必要です。
お施主さまと設計事務所、施工会社との徹底した打合の上、資材発注方法や工事の効率化を図ることにより短期間での工事を実現させました。

 
外観(新)               外観(旧)

 

 

 

 


改修イメージはパースで確認
この時点で内装の決定を行う