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時空読本 / No.16

特別養護老人ホーム・工事進行中

  • 2004/06/01
  • 時空読本
  • No.16
■Proposal

全室個室のユニットケア型特別養護老人ホーム2件の工事が進行中です。
摂津特養ひかりは今秋完成を目指して、グレイスヴィル・まいづるは平成17年3月完成を目指してそれぞれ順調に工事は進んでいます。
両施設とも、ますますプライベートを重視した施設が求められるなか、建物というハードだけでなくソフト面でもプライバシーや個性を尊重した施設運営を目指しています。

 

■グレイスヴィル・まいづる

グレイスヴィル・まいづるの個別ケア思想は、建物の形にも運営ソフトにもよく現れています。
海外の施設にも高齢者のケア思想を学び、一人一人の高齢者、特に痴呆高齢者が豊かに暮らせる住まいを目指しています。
ショートステイを含めて100人の定員は13のユニットで構成されます。
建物は極力平屋を目指し、ショートステイとデイサービスのみ2階に配置しており、ユニットがひとつひとつの家となり、家が集まってひとつのヴィレッジとなる、そのような外観デザインに配慮しています。
「グレイス(GRACE)」という言葉のとおり、入居者が優美に、やさしく暮らせる施設を目指しています。

ヴィレッジを思わせる全景

ユニットは1軒の家々が集まってヴィレッジになる

 

2005年3月
竣工予定

 

 

 

 

 

見本を前に外観デザインの最終協議

近藤 吉広
一級建築士

 

■摂津特養ひかり

摂津特養ひかりは、ショートステイを含めて80人定員の特別養護老人ホームと、3ユニット27人のグループホームとで成り立っています。
共用スペースの内装は、自然素材を採用するように心掛け、珪藻土塗壁と木製腰壁としています。
ユニット内の共同生活室には障子を設け、また個室には使い慣れた家具を置くことも想定し、家庭生活の延長の場となるよう配慮しています。

建物全景

 

中央にガラスの塔をもつ美しい外観

 

2004年11月
竣工予定

 

 

 

 

現場で施主に進捗状況を説明