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時空読本 / No.17

安全と快適を追求する 透析病院の新しい試み

  • 2005/01/01
  • 時空読本
  • No.17
■Proposal

透析病院の新しい試み

桃仁会病院新築工事に着工しました。

ゆるやかな曲線を使った美しい外観

美しい曲面を持ち、無柱の広々とした透析室

総合的な治療を目指して

桃仁会病院は、京都屈指の人工透析施設として、700名を超える透析患者を受け入れています。
高い透析技術と細やかなケアで優れた医療を提供することを目標とし、合併症の予防と早期発見・早期治療までを見据えて、総合的な治療を目指しています。

快適な環境での治療

透析治療は定期的・継続的に、しかも長時間の治療になります。
患者様にとって病院という治療の場は、まさに生活の一部となっています。
治療の場でありながら、居間でくつろぐような快適な環境づくりを目指しています。
清潔で親しみやすい内装、目にやさしい照明の種類や配置、心地よい空調システムに配慮しています。

ベッド感覚1.2mのゆったりした室
空調は体に、照明は目にやさしく
見晴らしのよい開放的な食堂
治療の後はゆっくり休息を
心地よい空調

特に空調はどの場所で治療を受けても均一な環境となるよう、噴出し口や風速を工夫し検討を重ねています。

大規模災害への備え

病院という機能を考えれば、災害時にも治療行為が行えることは患者様や地域の方々にとって重要なことです。
万一災害が起こっても、建物自体の被害を最小にとどめ、また機器類は予備電源で稼動できるよう設計しています。

免震構造を採用

今回の新築工事では、免震構造を取り入れます。
免震構造とは、地震の揺れを免震装置で吸収し、被害を最小にするものです。
万一の地震の際も通常の透析治療が継続できるよう、積極的に対応しています。

 

工事がすすむ現場