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時空読本 / No.20

建築の総合評価の視点

  • 2006/06/01
  • 時空読本
  • No.20
■Proposal

建築の総合評価の視点

■ 総合評価の時代へ[総合力が求められる] ■

建築プロジェクトに総合評価の視点が求められています。

デザインや合理的なプランニングだけでなく、耐震性や環境影響度など、総合的評価が必要な時代となっています。

ゆう建築設計は、これまで医療・福祉、不動産などの専門分野と、建築の知識・技術の融合化により最適な建築
プロジェクトを提供してまいりました。

いま、総合評価の時代になり、新たな視点による、最適な建築プロジェクトを提供いたします。

●医療・福祉、不動産企画など専門分野と建築の知識・技術の融合化による価値創造 
強化する視点
●耐震構造設計
●CASBEE(建築物総合環境性能評価システム)の検討

●CM(コンストラクションマネジメント)・VE(バリューエンジニアリング)の思想

■ 耐震構造設計 ■

耐震診断・耐震改修は、安全で安心な建築物の提供はもとより、ストック活用を前提とした総合的価値創造に
重要な課題です。

ゆう建築設計は、公共建築の耐震診断・耐震改修設計の経験を踏まえ、プロジェクトに必要な耐震構造設計を
適確に掴み、スピーディな検討を行っています。

PMLの評価や免震構造の設計事例も豊富です。

●PML(予想最大損失率)
  Probable Maximum Loss
  地震リスクに対する不動産の資産価値を表す指標で、大地震による建物の損失額が再調達価格に
 
占める割合を計算します。

●免震構造
  ゆう建築設計では、病院の免震構造採用事例に続き、昨年診療所ビルでの採用事例を加えました。

■ CASBEE (建築物総合環境性能評価システム) ■

地球環境問題への対応として、建物の環境影響度をいかに小さくするかが求められています。

そのアセスメント・ツールとしてCASBEEが登場し、一定規模以上の建築物では確認申請時に届出が義務
付けられています。

まさに、環境への影響度評価が建物の社会的価値の一つとされる時代が到来しているのです。

●CASBEE(建築物総合環境性能評価システム)   
  Comprehensive Assessment System forbuilding Environmental Efficiency
建築物を環境性能で評価し格付けする手法です。
環境負荷削減だけでなく、室内の快適性や景観への配慮など建築物の環境性能を総合的に評価するシステムです。


計画建物をCASBEEで評価する
この事例ではサスティナブルランクA、BEE2.9で高い評価が出ている